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2章:高校
私は中学生の頃から勉強は好きじゃない。
遊ぶのが、好きだ。
だから高校も入れるかわからないけど一応受けてみた。
受かった。
高校一年生になり、3ヶ月くらいで集団リンチで停学になった。
高校二年生になりクラス替えがあった。
友達はいたけど、みんな上辺だけ。
何故か寂しくて、切なくて、苦しくて、もどかしくて、何かにすがりつきたくて…
私は薬の多量摂取とリスカと過食と拒食を繰り返していた。
そんななか、友達と色々あり、1人だった女の子がいた。
私は声をかけた。すぐに仲良くなった。
その次の日からクラスからシカトされるようになった。
だから学校は1時間目から6時間目まで、その子と一緒に保健室に通っていた。
先生が迎えにきたこともあった。仕方なく授業にでて、発言しても周りからの声は「しね」「なんでいるの?」「いたんだ」
私は具合が悪いからと保健室に戻った。
先生は見てみぬふり。
だんだん人間を信用できなくなっていった。
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