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15章:出逢って2年 (3/4)

メールをするなかで 来月 温泉に行こうって言われた

その月は長期で休みを取るらしい

「勝手に温泉行きたいって言ったけど お前の体調大丈夫かなぁ?」ってメールをくれたりした

相変わらずな挨拶メールだけど デコメが続いた
「最近デコメだけど いいことあった?」って聞いたら
「あったよ」ってだけ返信がきた
電話したら出なかった

次の日 メールがあったけど 無視した

「昨日メールがなかったね へそ曲げてるなら言えばいいし 縁切りたいなら言えよ」ってメールがきた

「別れますか」ってメールがきたから
「好きにすれば」って送った
「わかりました」って返事がきた
その後 電話で話した
答えは出なかった

次の日
普通にメールはきた

私のBirthday
彼の店に行くことになっていた
前日(日付が変わってBirthday当日)
「明日よろしく」ってメール

「おめでとう」くらいないのかなぁって思った

いつものように彼の家に迎えに行った
いつもなら そのまま私の車でお店に向かうのに
「今日は俺の車で行く」っていうので 彼の駐車場に私の車を停めた
車の後部座席に 花束があった
今年は花束とライターをもらった

お店の後は彼は飲酒なので彼の車を私が運転してファミレスに行った
「車の座席の位置 登録しとけって言ってくれた
彼の車は登録すると座席が足の長さに合わせてくれる

帰宅後
「わがままな俺についてきてくれてありがとう」ってメールがきた
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都合のいい女 ©著者:里菜

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