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9章:不信感②
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10/9
早朝
「お疲れ」メールあり
電話した
仕事が暇だったらしく 早めにあがって 私の家の近くに来ようとしたみたいだった
私はバイト中の時間帯で返事が出来なかった
夜
「おはよう」メールあり
10/10
早朝
「お疲れ」メールあり
10/11
深夜
「帰ったよ」メールあり
夜
「行ってきます 電話できる?」ってメールあり
電話した
「明日 店に来て」って
なんとなく 私は彼に冷めてきた気がする
彼の店に来てほしい時だけ 一生懸命な態度が気になっていた
10/12
深夜
「お疲れ」メールあり
電話で話した
夜 お店に行った
イベント日だった
お店の後 カラオケに行った
その途中 後輩から連絡あり アフターに付き合わなきゃいけなくなったからって
私は帰った
ちょっと淋しかった
私の男友達や元カレのことが気になるらしく (このまま男の所に行っちゃうんじゃないかって)
家についたらメールしろって言われた
でもメールしなかった
「着いてるの?電話できる?」ってメールがきた
電話した
アフターの帰りだって
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都合のいい女 ©著者:里菜
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