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5章:完全に客 (4/4)

3/25
深夜2時待ち合わせ
彼は仕事のことで悩んでた

帰宅途中 電話あり
「おやすみ」って


「お疲れさま」メールあり

3/26
早朝
「仕事終わった」メールあり

3/28
彼の仕事中
「今日は早めにあがる」ってメールあり
夜中電話した
寝てたみたいだったけど 長電話した
そして 明日 店に行くことになった

彼の家の近くまで迎えに行き その後お店に行った
2回目ということもあり なんとなく雰囲気には慣れたけど 初めて会うヘルプさん達は またまた不思議顔してた
彼が仕事終わるまでお店にいた
その後 いつものBar に行った
他にお客さんもいなく 彼とたくさん話をした
途中 彼のお客さんから電話が入り 真横で話されてる
私は咳一つしないように静かにしてた
帰宅途中 電話あり
「おやすみ」って

夕方
「お疲れ 俺と一緒にいてくれてありがと」ってメールあり

3/30

「お疲れ」メールあり

3/31
早朝
「仕事終わった」メールあり
その頃 彼との関係が不安になっていた
夕方
「よくわからなくなった」ってメールした
「おはよう」って返信がきた
電話した
私の不安な気持ちを素直にぶつけた
でももう一度信じてみるって伝えた

「信じるって言ってくれてありがと」ってメールあり

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都合のいい女 ©著者:里菜

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