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6章:出会い (2/15)




もう、限界だよ...


お母さんもこんな気持ちだったんだね。

でもあたしは、自分が同じ目に遭っても、お母さんを捨てて逃げたりはしなかったから。







もう、何もかも消してしまいたい、楽になりたい。




久しぶりに涙が溢れた。








いっその事、死んだほうが楽...











そんな事を考えていながらも...目線が突き刺さってるのが分かる。






でもそんなことどうでもよくて







暗闇で、何光もの街夜の灯る街
を、きれることなく行き交う人々で溢れる夜の街を、とぼとぼと歩いていた。



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幸せって? ©著者:ぽっちやまん

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