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12章:Ⅻ (18/18)




「ゆっゆうやぁぁああぁ!」


悠也の胸にダイブしようとしたら、いとも簡単に払いのけられた。


「おい!鼻水垂れてんだよ!」

「垂れてないもん…それに愛する私の鼻水なんだから平気でしょ?」



悠也は抱き締めてくれる変わりに、頭を優しく撫でてくれた。

なにこのツンデレ。

益々好きになっちゃうよ。



「ねぇ、これからは私、悠也の彼女ってこと?」

「うん。付き合おっか」



悠也にしてもらいたい告白のシチュエーションを散々妄想してきた私にとっては、理想の付き合い方とは言えないけれど

それでも悠也と結ばれたことが嬉しすぎて



「今まで生きてきた中で一番幸せ……」

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ー秘密ー ©著者:爽健美茶

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