ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

10章:X (3/12)



手初めに、挨拶がわりのジャブでも入れといてやるか。



いつもの悠也の美容室で、凛と隣同士の席に座る。

悠也が凛の髪をセットしている時を見計らって、あたかも今思い出したかの様に言ってやった。



「あっ!そういえば凛ちゃん、大和さんと付き合ったんでしょ?銀ちゃんから聞いたよ〜♪」


色恋で付き合ったとはいえ、大好きな悠也に聞かれちゃうのは嫌でしょ?


「えっ、あ……は、はい。付き合ったっていうか、営業になっちゃうんですけどね!」



案の定焦った様子で言い訳しちゃってるし。



「私は色恋営業なんてしたことないから何もアドバイス出来ないけど、頑張ってね♪」



ついでに私の株も上げておこっと。

197 /250

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

ー秘密ー ©著者:爽健美茶

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.