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8章:Ⅷ (21/22)




悠也は携帯を手にとって画面を見ると一瞬迷った様子を見せたが、すぐに電話に応じた。



「もしもし?」



私と一緒にいるのに、他の女からの電話に出るなんて。



「今?家でテレビ見てたよ。」



凛は一体何の用事で電話を掛けてきたんだろうか。

不愉快極まりないわ。



「え、今から…は無理だわ。」



悠也の受け答えからして、今から会えない?とか言ったんだろうな。



「なんでって言われても、無理なもんは無理……友達来てるから。」



私のことを友達扱いしたことが気に掛かるが、付き合ってもないし仕方ないか。

それにしても凜、断られてやんの。

ざまあみろ。


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ー秘密ー ©著者:爽健美茶

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