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5章:Ⅴ (26/27)



その違和感の正体は、花の一言ではっきりとした。



「あ!そういえば昨日は雅さんと全然お話しできませんでしたもんね…。」

「昨日?」

「はい。実は家に帰ってなくて、昨日と同じ服なんです…。」


恥ずかしそうにそう話す花。



だから違和感を感じたのか……。



他人と比べて記憶力が良い私。

無意識のうちに昨日の花の服装をインプットしていたのだろう。



「帰ってないってことは、誰かの家にでも泊まっていたの?」

「あ……はいっ。」



いきなり頬を染めた花。

なんか嫌な予感がするんだけど。


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ー秘密ー ©著者:爽健美茶

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