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6章:女の枚数 (1/1)

6章:女の枚数

私は、いつも思う事がある

女に生まれたら、一生のうち 神様みたいな人がいて

「あなたの、女の枚数は、何枚ね」

…って、言ってくれているように思う。


私は、子供の頃から男の子のようだったから
あまり、「女」を使わなかったような気がする

一度結婚したいと、思った人に、ちょっと「女」を使ったかな…

それでも、私の中の「女」は、まだ かなり残っていたように思う。

仕事中や、プライベートで「いや〜ん!」なんて言わないしね

そりゃ、「女」なかなか減らない訳で…

だけど、こうと 付き合うようになり、かなり「女」は減ったと思う。


そして、こうの使った私の「女」の残りは こうが天国に全部持って行ったような気がする

女の子
女性


おばちゃん
おばぁちゃん


こうは、私の残りの「女」を全部持って行って。
変わりに、ママをくれたんだなって…


私、「女として、夜寂しくない?」と友達に聞かれる。

情けないぐらい
性欲ないんだよ
ひとりエッチもない

なさけな…

燃え尽きたかな?
あんときに…
女の枚数
ゼロです

魅力ないわ、きっと




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「カオル」続:短編 ©著者:なお

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