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2章:呆然とした日々 (1/1)

2章:呆然とした日々

こうが、突然亡くなり
どうやって、こうがうちに帰ってきたのか?

記憶がありません
気がついたら、こうは和室のお布団に寝ていました、顔には白い布がかかってあり…

これ?
なんだろ?
なんで白い布?

そんな感覚で
見てたような気がします。

お通夜が終わり
お葬式が終わり

張り詰めた、気持ちが
プッツリと切れて

お葬式の翌日の夜
声が出なくなりました



母は、疲れとショックからやなぁ〜と心配してましたが……

私は、それから
寝込んでしまった
食べられなくなり
衰弱していった


もう、自分が自分でないような気がした

このまま、こうのところに行きたいと思ってもいた

母は、近所のお医者さんに来てもらうようにして、私は自宅で点滴を受けていた。

そんな日が、数日続いた

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「カオル」続:短編 ©著者:なお

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