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7章:初 (2/10)

でもそんな言葉とは裏腹に


(俺は今日人生初の……)


俺の心の中はそんな期待で一杯だった。

緊張で汗が一気に吹き出るけど
それよりもこれからの事が楽しみで
そんな事も気にならなかった。


「そんな緊張しないで下さいよ」


そんな俺を見て男の人は言った。


「良かったらこれ……」


そして一度どこかに行くとまた戻ってきて俺の手に何かを差し渡す。


「あ、ありがと……」


俺がそう言って受け取ると
その手に渡されたのは…


トイレットペーパーだった……


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俺のお金の遣い方 ©著者:麒麟一番

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