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7章:膨らむ想い②
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7章:膨らむ想い②
そこに朝日を浴びて輝いて見えた大地が満面の笑みで立っていた
私を見ると犬のように駆け寄ってきた
『あかねさん!会いたかった…』
溢れ出た言葉と同時に抱き締められる
私は急なことに慌ててしまう
「ちょっ…何…?」
大人の対応をしなければと慌てて突き放す
「誰かに見つかったらどうするの!?」
『はい…ごめんなさい』
子供のように落ち込む大地
その姿がまた可愛く見えてしまう
2人で同じ電車に乗り込む
幸い空いていたので、隣り合って座る
すると大地は私の耳や首筋、肩などにキスをしてくる
人目など何も気にしないといった感じで…
私は大地の唇が触れるたびにドキドキしてしまい、体が硬直する
そして人目が気になってしまい、恥ずかしくなる
それでも大地のキスを拒めずに受け入れ続けた…
駅に着いた
私は仕事に向かわなければならない
しかし磁石のようにくっついたまま離れられなくなっていた
頭、ほっぺた、耳や肩…さすがに口にはしてこないが、シャワーのようなキスを振り払い、私は仕事に向かった
想いは膨らむばかりで、仕事中もパソコンを打ちながら頭には大地のことばかり…
しかし、少しすると
「何を考えているの!?相手はあんたより一回りも違う二十歳の子供だよ?好きになってどうするの!?しかもホストだよ?」
と、もう一人の冷静な私がダメ出しをしてくる
それでも、一度走り始めた想いは止められなかった
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