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6章:①-6 Macbeth(マクベス)
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◇◇◇
ポポン!
『アスカ、ユウジさんからメールです』
部屋に戻って、すぐさま洗面所で顔を洗う。英二もーー何もかもを洗い流したかった。水がはね、濡れたスーツを怠惰にベッドに脱ぎ捨てた。
(幸い……まだ警察に捕まった事は無いけど、違法な仕事をしてるうちと付き合ったら、裕二は免職になる。ご両親や肉親にまで迷惑かける……それだけは回避せんと)
『読み上げますか? アスカ』
「あぁ……」
『[飛鳥ちゃん、ぐっすり寝ていたので黙って帰ったけど、ごめんな。寝顔があまりに可愛くて俺、胸がいっぱいになった。どう表現していいか解らない自分の気持ちに驚いている。
何も聞かないで良い、と飛鳥は言ったけど、礼儀として仕事だけでも話しておくね。
自分は県警の捜査二課で巡査部長として勤務しています。
話すのが遅くなって悪かった。言うと引かれることがあるので、躊躇してしまって……
飛鳥が嫌で無ければ、これからも一緒に居てくれないか。大事にする]
メールは以上です。アスカ』
トトン!
「よりによって捜査二課かいな……」
気持ちが更に落ち込んだ。
二課は知能犯を取り締まる部署で、もちろん飛鳥の生業である不正取引などの金銭犯罪も含まれる。
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白いスーツの妖精〜Miri再び ©著者:七斗
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