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20章:元ホストの「豆」 (1/5)

20章:元ホストの「豆」

お正月は初詣に行き
監督の家に行き
ゲームをこうに教えてもらい


そして、豆が来た。


こうがホストしていた頃の仲間の豆は、実家の農業を継いでいた

豆も、元ホストだったなんて思えない位おっさんみたく日焼けをして、たくましくなっていた。


「カオルさん、お久しぶりです、レイさんも元気でしたか?やっと会えました!感激っす!」


「豆いつも、野菜ありがとう。新鮮だから、おいしいよ」

…あたいは、豆にお礼を言った


「俺、店で腹すかしていた時期に俺にだけって言って飯をオーダーしてくれた事あったでしょ?あれ、忘れてません。

二回目店に来た時、レイさん 俺にってタバコワンカートンお土産にくれたの覚えてます?やさしかったですもん、レイさん…俺みたいに売れてない奴にでも」


「お前、レイにそんな事してもらってたのかよっ


「カオルさん!だってレイさん…カオルさんに言わないでねって言ったから……(^^ゞすいません」

始めて店に行った時に居た
「かんもどき」さんは、夜のスカウトマンになっているらしい。

「マネージャー」さんは、キャバクラの店長してるらしい。

「チーフ」は、フィリピンパブの女の子達のバスの送迎の運転手してるらしい。チーフは、カオル達を裏切ったひとりでもある人で…

カオルのお金を取ってばっくれた代表は、今は別件で逮捕されコンクリートの中にいるらしい。




こうは、静かに聞いていた



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カオル ©著者:なお

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