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10章:源氏名 カオル (3/28)

No.1が辞めて、No.3の子が飛んで行方不明で……

店は、崩壊寸前だったのだろう


カオルがいくらがんばっても、残るスタッフだけでは無理があると思った。


それでも、カオルは受けた恩があるからと がんばり続けていた。
体も…無理して

見てて辛くなる事もあった


男の言う

「男気」って何?


理解出来なかった
私には…!





友達のマンション近くの公園で待ち合わせをした


ベンチにカオルが座っていた、薄すぼんやりの明かりに照らされ、肩を落としたカオルが一人居た



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カオル ©著者:なお

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