「レイ、タバコどこ？
タバコにゃいよ？」


「はい！吸ってもいいけど ほどほどに…。そろそろベットにもどろ？休まないとね」


「レイも来いよな」


「うん、側に居るから」

高熱が出たあとって、すごい脱力感が押し寄せてくる。

だるくて、たまんないんじゃないのかな〜 ワザと明るくふるまっているように思う


癖なのか？
会話中 たまぁ〜に
目線を下に落とす


気になった
カオルのしぐさだった


カオルはベットに入り
あたいは側の椅子に腰かけようとすると


「レイ、こっち」


「あ、はいはい」


ちょっと、添い寝