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5章:苦楽の日々 (1/17)

5章:苦楽の日々

そうこうしてゆくうちに時間は流れ

「カオル、お昼ご飯食べに行こうか?」


「うん」


「何食べる?ねぇねぇ豆も呼ぶ?三人で食べ行こ!」


「俺いいよ、電話かけてみるわ」


そう言うと、豆に電話をしていた


気まずい雰囲気を、どうにかしたかった。それを豆にたくした あたいは ずるいのかなぁ〜

豆はホテルの部屋まで来た


「あっカオルさん、もう来てたんですか?あれー???ここにお泊りだったりして!」


内心二人は『どきっ


よく考えたら、カオルは昨日と同じ服だわ
どう考えても隠しとうせない。でも、隠し通せたのよ 不思議なんだけど

もしかしたら、豆は口に出して言わなかったかも……です


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カオル ©著者:なお

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