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25章:If…
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25章:If…
If・・・・。
もしも・・・・。
もしもの話が現実になるなんて思わなかった。
『もし、彼氏が浮気をしたら』
そんな話、高校生の時から友達と恋バナをしてきた。
もちろん妄想。
あの頃、笑い話だったんだ。
『私は絶対に浮気されない。』
そんな自信があった。
自分で言うのも難だけど、
顔だって悪くない。
スタイルだっていい。
頭だって、いい。
だから・・・・。
だからなのかな?
絶対的愛を注いでいるつもりだったのかな?
『ぜってー浮気されない自信あるけど、
されたら絶対別れるね。
言語同断っしょ。
でも、浮気を責めたりはしない。
だって、絶対自分にも原因があるから。
体にしろ心にしろ癒せないから、
他にいっちゃうんでしょ。』
そう言ってたな。
浮気=別れる
以外考えられなかった。
『もし、彼氏が浮気をしたら』
今なら、
『相手の幸せを願って、別れる』
そう言ってあげれるような、気がするよ。とし。
どうして、人は、
本質的なことを、
終ってから、
失ってから、
見つめなおすんだろう。
『もし彼氏が浮気をしたら』
私はね?
私はあなたを必死でつなぎとめた。
必死で相手の女を傷つけた。
必死で自分を守ろうとした。
そして、あなたを一人にした。
私しかいないようにした。
だから、あなたは必死でヨリを戻そうとした。
そういう風にしたのは私。
飛べない鳥にしたのは私。
でも、羽を自らもいだのも私。
「やり直そう。俺にはお前しかいない」
「だったら全部話してよ。何もかも。」
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