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18章:光と影 (1/7)

18章:光と影

曲がりくねった道や遠回りする時も

明日がもう見えなくなった時でも

私だけは信じていた。




どんなに反対されても、

周りの人たちにあきれられても、

自分の進む道を信じようとした。




そこに光があると・・・・。




でもね。

遠回りして見つけた明るい場所。

明るい場所にはね、

影ができるんだ。




私はあなたを信じた。


あなたが全てだった。


あなたがいるから、今の私がある。


そう言いきれるんだ。


あなたは、なぜ私と一緒にいるの?


言葉では、聞いたよ?


でも、あなたは、私に、体に、この恋に依存していませんか?



「幸せだよ」


「ずっと一緒だよ」


「将来は子供とこような」


「結婚しような」


「俺はこれでよかったんだ。あいがとなりに居ればそれだけでいいんだ」



いっぱいいっぱいくれた言葉たち。



この言葉たち、すごいよ。



ほんと魔法。




ぜーーーーったい私の心から消えてくれない。




あなたのせいだよ。
あなたがくれたイロイロなもの、行き場所がなくて困っているよ・・・・
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君依存 ©著者:雅

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