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15章:会いたい
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15章:会いたい
素直に会いたいって言ってたら、
今の私達ではなかったのかな。
あの時、私さえ我慢して、強いココロであなたに接していれば、
違う人生だったがあったのかな。
あなたはきっと、私のこと全然思ってないよね。
思っていても、それは「好き」。
「愛している」じゃないよ。
それとも、私達、「愛」っていうものに、翻弄されているだけかもね。。。
本当は誰にもとられたくないだけ。
この居心地のいい場所を誰にも渡したくないだけなのかな・・・。
そうは思いたくないよ。
でも、わかってしまうよ。
口だけでは、いくらでも言ってくれる。
だから、普段はあなたの愛が絶大的に大きく感じる。
私も安心してた。
揺るがない愛が向けられいていると。
でも、実際ふたを開けてみると、どうだろう・・・・・
言葉と比例して行動は伴っていた?
本当に愛してたら、
言わせなくても、
頑張って、振り向かせようと。
迎えにこようとするよね?
これも私のただの理想の夢物語かな。
私、2度目のキセキを信じればよかった。
あなたが自分から行動に移すのを待てばよかった。
あなたがあなたらしくいられるのはわたしだけ。
わたしがわたしらしくいられるのはあなたの隣だけ。
あなたに気づかせれば良かった。
気づいてほしかった。
『他の女とはちがうんだ』
迎えにきてくれるのを信じて待てばよかった。
私はあなたにふざけて、話したよね。
あなたもふざけてたから、気づいてなかったと思うけど・・・・・
あの時、私達は電話越しでもいいから向き合うべきだった。
ごめんね。
今更だけど。ごめんね。
そうやって、私は悪魔のようなことを言ったんだ。
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君依存 ©著者:雅
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