夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
11章:真実
(1/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
11章:真実
高鳴る心臓の音が聞こえている中、
私はあなたのことを考えた。
ありとあらゆる思い出。
あなたがしてくれたこと。
あなたがくれた言葉。
あれは嘘だったんだろうか・・・・・
頭の中はパニック状態だった。
私に本当のあなたは
どれくらい見えていたんだろうか。
私だけが、あなたに愛を教えてもらったのだろうか。
ほんの小さな、ささやかなコトを幸せだと思えるようになったんだよ?
あなたの
「あいしてる」
恥ずかしそうに言ったあの言葉。
有り触れた言葉でも、私達の間では魔法の言葉になったじゃない。
ふたりにしかわからない言葉たち。
あれはすべて嘘だったの?
なぜこうなったんだろう。
私はただただ涙を流した。
そして、窓を見たら、神様も泣いていた。
いつから振っているんだろうか。
もっともっと悲しくなった。
「現実をみなかった罰だよ。今更気づいても遅いんだよ。ちゃんと向き合いなさい。」
そういって、私に渇をいれた気がしたんだ。
心臓の音と雨音が、2人の沈黙をひきたたせていた。
<前へ
81 /389
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
君依存 ©著者:雅
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.