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10章:嘘の壁
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だけど・・・・・
二日たてど、連絡がこなかった。
私は折れた。
携帯に電話をかけた。
ウィルコムにかけても、ドコモにかけてもでない。
私は授業中も、ご飯のときも、
四六時中電話した。
でも、応答はなかった。
そして電源をきられた。
最初は、『むかつく』っていう怒りの感情しかなかった。
でも・・・・
何日かの間、一人になって気づいた。
恋は
「失ってから気づくもの。失ってから気づいても、もう遅い。」
っていうけど、
本当なんだ。
って思い知らされた。
いつでも、あなたが隣にいると思ってた。
偶然、あなたと出会い、恋に落ち、一緒にいたことを普通のことだと思ってた。
そんな奇跡的なことに、いまさら気づいた。
強がりや、意地で見えなくなってた。
私はひとりになって、
見つめなおす時間があって、
やっと気づいた。
馬鹿だよね。
(こんな終わり方やだ・・・・)
私は、
プライドも見栄も全て捨てた。
最初は
「なんなの?きれる意味わかんない」
「電話に出ろ」
と罵声をかけていたメールも・・・・
「寂しいよ。どうしちゃったの?あいのこときらいになったの?」
「こんな終わり方嫌だ。話したい」
と変化していった。
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君依存 ©著者:雅
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