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10章:嘘の壁 (4/13)

次の日の朝、私は携帯を開けた。





いつもなら、メールがはいっているからだ。





電源をいれて、問い合わせた。





(あれ?!きてない・・・あいつ反省しないで速攻でねたな?むかつくー)





あなたが起きる頃にはメールか電話の嵐が来ると思っていた。

絶対的な自信があった。





その日、学校にいっても、夕方になったもこなかった。





私は意地でも自分からは連絡を取りたくなかったから、待つことにした。







(あいつも同じ作戦?!負けるのはあっちだもん。でも、自分のワガママの喧嘩だから言いすぎたかな・・・)







初めて、私の理不尽な要求に対抗しているのだと思った。









それなら戦うまでだと。

思い知らせてやると。





(あなたは私がいないとだめになっちゃう)





そんなくだらないこと、私は思ってたんだ。
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君依存 ©著者:雅

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