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10章:嘘の壁 (3/13)

その日の夜も、私が寝付くまで、いつものように電話をしてた。





だけど、その日は、くだらない喧嘩で電話を切った。

よくある話だ。







なんの内容で喧嘩したなんて覚えていない。



だから本当にくだらない内容なんだと思う。



でも、あの時いった言葉だけは覚えているの。





「おまえなんかと話している暇はない。切るわ。うぜー。目の前に現れんな。」





いつも、こうなったら何十件も私が出るまでかかってくるから、電源を切った。





そう、いつもの喧嘩。



次の日にはお互いケロっとしている。





そう思ってた。





でも、私の前からあなたはいなくなった・・・・
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君依存 ©著者:雅

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