7章:イタチごっこ (3/3)

そうやって、私達は大事なことを向き合わずにここまできた。

傷つくのが怖い。
心の弱い人間。

わかってるの。
やりなおせるならね、神様。
やりなおしたいんだ。



普通に付き合って、
街を歩いている子供みたら、
あんな可愛い子欲しいねっっ
とかいって、
将来のこととか、
何歳までにいくら貯めて、
２人暮らしして・・・



私はあなたに夢物語を語ってるけど、

あなたの耳すりぬけてくのは、

私が自分自身に背を向けているから？

だから、あなたは私との未来を考えないの？

「結婚しような。」
そんな言葉、ききたくない。

（そのために何が必要で何をすべきか自分で考えて、行動にしめしてよ）

っと、あなたをみて思ってしまう。


そうやって、嫌気がさす。

でも、こんな私を愛してくれるのはあなただけだと思う。



私ね、

普通に普通にあなたと話したいの。

普通の幸せがほしいだけなの。

わがまま直すっていったら、あなたも真剣になってくれるのかな。