ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!

6章:性コンティニュー (6/6)

あなたは苦しい顔がみるだけで、
果ててしまいそうと言った。


それから、私の口と鼻をふさいだ。
私は、攻められ続けている体に
意識が飛ぶ瞬間まで、息を止められた。

なんともいえない浮遊感、
でも攻められ続ける。
苦しい。
手を離された瞬間に訪れる快感に溺れた。





でもね。
この辺くらいかな。
お互いわからなくなっていったよね・・・
これが、SEXで、あれが喧嘩で、それが日常で。


私もあなたも、感覚がおかしくなっていったよね。


気づけば、喧嘩しても、息をとめられて黙らされる。

でも、私それだけで濡れる。
このまま犯しされたいとも思うんだ。

変態になっちゃたのかな。


しまいには、中にだすぞと脅される。
でも、本気では拒否していない。
どこかで、この状態に溺れている自分に気づく。

恐ろしいよ・・・
自分が怖い。

喧嘩して向き合わなきゃいけないのに、
私は何を考えている?
あなたは何を考えている?


だけどね。どんなに喧嘩してもね。
どんなに裏切られてもね。
どうしてだろう。

今でも、体を求められるうと、
心は生きている!!!って叫ぶ。

おかしいよね。


わかっている。
離れなきゃ私達、きっとこのまま地獄に落ちる。

今は離れなきゃいかないのに。


でも、
どんなにむかついても、
どんなに傷を負っても、
体があなたを欲しがる。



私、きっと、あなたに会って、SEXに依存した。
あなたもそうだよ。
だって、おかしいじゃない?
喧嘩のときに、息はとめない。
髪をつかまない。
手を押さえない。
胸をもまない。
黙らせない。
ヤらない。


あなただって、本当は私のようにわかってるんだって、信じてるよ。
48 /389

※この小説を友だちに教える⇒メール

いいね LINEで送る

君依存 ©著者:雅

夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで全ての機能が利用できます!

Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.