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6章:性コンティニュー
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コンティニュー①
初めてのラブホ。
出会った頃、まだ、あなたはスロットでもうけてたお金があった。
あの時は、知らなかったけど・・・。
学校終わってから、あなたの学校へ迎えにいった日。
薬局で、待ち合わせ。
(なんでだろ・・・?)
とし「うぃ-ッス。お嫁さんの体を大事にしなきゃね-♪」
(・・???)
そういって買ったのは、
大量のゴム。
そして、
もしもって時のために、
妊娠検査薬も買ってくれたっけ。
最初はすごくすごく
お互い尊重しあってたな。
とし「そこ、曲がって。で、次左。」
あい「どこいくの〜♪」
ついたのは近くのラブホ。
嬉しかった。
あなたの家で重なりあって以来、まともなSEXをしていなかった。
(やった!!!ゆっくりできる♪)
と、裏腹に可愛くない態度とったりする、私。
あい「でたー!!!やりちん!!!笑」
(かわいくないね・・・・・)
あなたはラブホにあまりいったことがないっていってはしゃいでたよね。
可愛かったな。
なんか、お城みたいな部屋。
札幌のホテルってきれいだからさ。
お姫様みたいなソファに座ったの。
覚えている?
でね、
待ちきれなかったかのように、
すぐ服脱がせて、
キスしたよね。
何度も何度も。
キスがうまいわけじゃないけど。
あの優しいキスに
私は腰がすぐ抜けちゃうし、
相変わらずすぐ濡れた。
「んー・・・・・」
何分、唇を重ねただろうか。
「ハァ。ハァ。息すえないよぉ-」
「たまんねぇ」
って、言ってがむしゃらに攻めてきたよね。
萌えちゃうじゃん。
私になにかが芽生えようとしていた。
がむしゃらに攻められればられるほど、
乱暴にされればされるほど、
私の体はどうしようもないことになり、
あなたをほしがった。
あなたのものを触ろうとしたとき、
「ダーメッッ!!!!!」
(え??)
そういって、すぐそこにあった自販から、
おもちゃを買ったあなた。
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君依存 ©著者:雅
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