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4章:赤い糸 (8/8)



子犬のような顔で

「あい、入れたい」


ずるいよ・・・


うなずいた。



なんだか、嬉しくて、本当に涙でそうになった。
こいつは絶対にヤリモクだって、頭でいいきかせてたのに。
いつものように一番思い出にさせて、捨ててやろう。
ゲーム。ゲーム。ゲーム・・・・・・
こいつを好きになっちゃダメだった。わかってたのに。



あなたはSEXをしたら、その人が大切な人となる。
あなたはSEXで判断する人。
これがわかるのはまだまだ先の話。
私はこの日からあなたにとって大切な人になった。



そして、
私達はその日何度も何度も絶頂を迎えた。

幸せだった。
あの時のこと思い出している今だって涙ぐみそうだよ。

本当に好きなんだって、思い知らされちゃう。



私も最初から赤い糸で結ばれているというならあなたとだと思う。
違うなら、私きっと、あの時、
自分でも、彼氏との糸切ろうとしてた。
私もあなたと同じ。
無理矢理にでも切って、結んじゃえばいいって思うんだ。
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君依存 ©著者:雅

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