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3章:初対面
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あなたは、攻め続けたよね。
ほんとにずっと。
H禁っていわれたからかな?
ほんとにしようとはしなかった。
ずっと攻めっぱなし。
正直もうしてもいいって思った。
でも自分からはもういえない。
たぶん何時間も何時間も
絶頂を続けた。
いきやすいから、
いきすぎて、意識朦朧になってた。
とし「しゃくって?」
あい「むりむりむり-。私嫌いだもん」
本当に嫌い。
利用されたくないからかな。
絶対彼氏以外はしない。
むしろ彼氏もあまりしない。
騎乗位もぜったいにしない。
私ルール。
とし「ずるいじゃん!あいばっかりで♪」
といいながら無理矢理頭もたれてさせられた。
彼氏にするようにいつの間にかしてた。
今は笑い話だけど
ほんっと下手だったでしょ?
ちがうんだよ、彼氏好みのフェラだったからなんだよ。
今、お前のフェラ世界一って言ってくれるけど、
あなた好みにしてるからよ。
わかってね。
あとから聞いた話だけど、
こんなに感じる女いなくて、
嬉しくて、
攻めているだけで気持ちよかったんだってね。
あなた、どSだもんね。
私は嬉しいの。
あなたが私を一番だって思うところが、
そこでもいいの。
本当だよ。
ここから、私とあなた、SEX依存の始まりだってことには気づかなかったよね。
あなたはいまだに気づいていないのかもね。
今でも私たち依存しているのよ。
今はなかなか会えないけど、無償にやりたくなる。あなたに会いたい。
その理由は「やりたい。」でもあることに気づいたのはまだまだ先の話だけど・・・
こんな悲しいことはないよ。。
あなたは、好きだから触りたくなる、やりたくなる、っていうけど、違うよ。
でも、求めちゃうよね。わかるよ。
私もそう信じてる。
好きだからだって・・・・
こんな感覚はじめて。
あなたがはじめてのひと。
依存したっていいじゃない。
いいんだよね?
依存しあっていこう。
でも・・・・・
今はそう思えないかもしれない。
この日から、悪夢ははじまっちゃたよね。
夢物語で終わればいいのに。
これは現実なのかな。
夢で終われ。
悪夢って思っちゃう私がいけないのかな。
しあわせだよ?
あなたは?
このままでいいの?
教えてよ、神様・・・・
私達に普通の恋させてよ、神様・・・・
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君依存 ©著者:雅
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