1章:出会い (6/9)

なんだか、他愛もない話をしすぎて、
私から聞いてしまった。


どこに住んでいるのか
何歳なのか
今何しているのか


もう何時間はなしただろうか。

私はとっくのとうに学校をでていた。

車通学をしていたから、
運転しながら更新ボタンを押し、
会話を楽しんだ。

としは、
私の１個下、学生。
家もそんなに遠くないみたい。