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9章:幸せな家庭 (2/6)


『あぁん…んっ…』

優しくゆっくりと、道明が出入りする。

『痛くないか?』

甘い声で囁く。

『大丈夫…キモチいい…』

産後、まだ数回目のセックス。

身体も体調も、少しずつ元に戻りつつあった。

『カラダのラインも崩れてないな…』

正常位で私のウエストをなぞる。

『もっと奥まで入れても大丈夫か?』

『うん…入れて…』

道明のモノが差し込まれる。

『あぁん…イイ…もっと…』

違和感はなかった。

『よし…ちょっと激しくしてみるぞ…』

道明の腰がうねる。

『あぁん…あぁん…』

『レナ…俺もキモチいいよ…』

道明に突かれているうちに、あることに気付いた。

『やん…おっぱい張って来ちゃった…痛い…』

道明は乳首にしゃぶり付いた。

勢い良く吸い付く。

『レナ!母乳出るぞ。レナの母乳だ!』

道明は嬉しそうに、両方の乳首を吸い、母乳を飲む。

『やぁん…道明可愛いぃ…』

胸の張りがおさまり、痛みが薄れていく。

『まだ出るぞ、レナ!飲んでもいいか?』

道明の髪を撫でながら言った。

『おっぱい飲んで…私の道明…』

夢中で母乳を飲んだ後、道明はまたゆっくりと私を突き始めた。

『レナ、速く突いてもいいか?』

私を気遣いながら。

『突いて…もっと…久々にイキたいの…』

道明は前のように、強く腰をぶつけて来た。

そして久々に二人で達した。

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しかえし ©著者:紅葉

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