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3章:ママから取り上げたモノ (2/6)

お母さんは道明の経営する飲食店で働いていたのだが、別れた後、気まずくなって退職したようだ。

だが数日後、すぐにスーパーのパートに行くことが決まった。

この時から、少しずつお母さんは病んで来ていた。

道明にかなり本気になっていたらしい。

しかし。

お母さんは、また新しい男を見付けたようだった。

私は、また母親が眠っている隙に、携帯を盗み見た。

今度は…この人か。

私は道明の時と同じように、データを移し、翌日電話を掛けてみた。

そして、同じように相手を呼び出す。

その路地には、黒の四駆が止まっていた。

『勝太さん…ですね?』

『はい…』

勝太はスーパーの常連客の、独身の大学教授だった。

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しかえし ©著者:紅葉

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