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7章:オッサン (1/1)

7章:オッサン

酒飲みのオッサンも同じようにたちが悪い。 無い物ねだりは当たり前。しまいには酒を持ち込み瓶を放置して帰る始末。二回続けてやられたので、カウンターの目立つ所に飾ってやった。 他のお客様に「新しい酒入れたの?」と聞かれ、「あぁ!持ち込まれたやつかたずけるの忘れてた〜」と大声でにこやかに返すこと一ヶ月、持ち込みはなくなった。イェイ ヤラシイじじいもいて「オススメは?」と聞かれるので、「全部」と微笑む私。 「お姉さんが食べたいなぁ」と言われれば、「乾きものだから美味しくないですよー、ダシも出ないの」とニッコリ。 「元気か〜?」と八十すぎのじじいが手を触ろうとすれば、すかさずペンを落とし拾うふりでかわす、「元気で頑張ってます!」とまたニッコリ。 ふふん

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居酒屋のお客様珍事件日記 ©著者:ママン

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