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9章:不穏 (4/5)

午前0時をまわった頃、祐樹は帰宅した


いつもと変わらず、接してくる祐樹


私は精一杯平静を装い事情を聞いた


突然、祐樹が土下座した


祐「ごめん!本当にごめんなさい!仕事でやらかしてヤクザから金を請求された。お金を渡さなかったら俺、殺されてたんだ」


私は、どうすればいいか分からなくてオロオロしていた


祐樹は続ける


「金は絶対返すから、許して下さい!本当にごめん」


私は許した


でもね、本当は気付いてたんだよ


お金を盗ったのは、これが初めてじゃないよね?


私の財布から、少しずつだけど盗ってたよね?


私、ずっと気づかないフリしてた


気のせいって思い込ませてた
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私の昔話 ©著者:AYA

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