夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
4章:Mystique 〜 ミスティーク
(6/7)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
※※※※※※
ポポン!
『アヤカ、タカラさんは会社を辞めなくて良くなったでしょう?』
退社して駅に向かいながらMiriを立ち上げた。
「そうだけど、あんなやり方!」
『あなたが望んだことですよ』
返す言葉が無かった。不思議な気持ちが湧いてくる――でも、社長も許してくれたじゃないか。そして聖と離れずに済むんだ! 聖と会える! 沙奈の住む横浜には帰れなくなったんだ。
見透かす様にまた紫の光が点滅する。
『前に進み続けましょう。そして“できない”とか“駄目にちがいない”という言葉を忘れることです。奇跡的な解決策が必ず出てくると信じましょう』
「……でも、あんな酷いことはやめて。聖が辛そうだったから」
『わかりましたアヤカ。[あんなやり方]はやめます。他の方法を考えましょう』
彩香の胸にまた少し暗い翳りが湧いた。
「Miriお願い――聖と沙奈さんとのこと。何か調べて」
『わかりました。何でもお望みどおりに致します』
<前へ
39 /156
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ご用件は何でしょう? ©著者:七斗
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.