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2章:家主 (7/7)


しばらくキスが続き、ニートムの唇が離れた。

私は目を開けると、ニートムは私を見つめて微笑んでいる。

それからまた、首元へのマッサージが再開された。

『詩織…可愛いよ…もっと愛したい…』

耳元で囁かれながら、マッサージを受け続けた。

私がポカンとしていると。

『はい、今日の施術はこれまで。』

ニートムは、私の肩をポンポンと叩いた。

『えっ…あ…』

私は少し残念な気持ちで、ニートムが離れるのを見ていた。

ニートムはボトルを棚に戻すと、まだベットに座っている私の横に立った。

『詩織は特別。料金はいらないから、来たい時においで。』

そう言って身体を屈め、また優しく唇を重ねた。

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ニートムの家 ©著者:紅葉

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