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2章:居候 (1/1)

2章:居候

本家は、ばあちゃん・おばさん・いとこ2人。叔父さんは都会に単身赴任。 しばらくは新しい生活に慣れるのがたいへんだった。時間にちゃんと自分で起きて支度をすること。挨拶をすること。かたずけ。勉強。すべて。 私の今までの生活から百八十度違う。朝綺麗な服に着替えることも、夜パジャマに着替えることも。 よかったのは、ご飯がちゃんと食べられること、いつも綺麗な服を着られること。 常識はずれの私といるのは嫌だったんだろう。私が間違いをおかすたびにリカは汚いものを見るような目になった。 学校でいきなり泣き出したリカに皆が群がったことがあった。クラスメイトの一人が、私のせいで泣いていると言われたが、身に覚えがなかった。孤立させたかったようだ。

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記憶のデータ・その後 ©著者:ママン

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