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23章:最後に… (1/1)

23章:最後に…

父さんの実家は本家で、仕事がある父さんは私達を本家に預けた。 以上が私の、産んだ人との記憶です 一緒にいた時間は親子の関係とは言えないものでした。家族であったこともありませんでした。 まだまだ断片的な記憶がたくさんありますが、ひとまずここでくぎります。 次の続きはまた書きますね。 子供は親を選べず、また親も子供を選べません。家族としての一般論は一人一人違うでしょうが、親が子供にしてあげるべきことは共通しているのではないでしょうか?ただただ、愛してあげて欲しい。たくさんのことを教えてあげてほしい。 子供はたくさんのことを吸収するんです、良いことも悪いことも。大人が思う以上にたくさんを見て理解しています。 読んでくださった一人一人へ…ありがとうございます。
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記憶のデータ ©著者:ママン

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