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21章:新しいお父さん (1/1)

21章:新しいお父さん

産んだ人は彼氏を連れてくるようになった。 実はいつの間にか隣に住んでいた。 よく二人で酒を飲んでいたのを覚えている。 私はお腹が空いたら、食べ残しのツマミを食べた。 私がある日熱を出し、体が思うように動かせず寝たきりだった。 側にいてほしくて、産んだ人に手を繋いでいてほしいと言った。 産んだ人は、短い間繋ぐと、忙しいと隣の部屋に行ってしまった。 楽しそうにしている声が聞こえた。 ある日、弟が障子に小さな穴をあけた。新しいお父さんは皆を問い詰めたけど、弟は怖くて何も言えないでいた。 3人ともお尻を打たれた。 (お前なんか、お父さんじゃない…)そう心の中で思ったのを覚えている。 あとは印象もあまり覚えていない。
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記憶のデータ ©著者:ママン

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