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12章:耳 (1/1)

12章:耳

どんなことで叩かれたかは覚えていない。 産んだ人に怒られて、叩かれたのがちょうど耳で、激痛が走った。 転げ回って泣いたのを覚えている。 それでも産んだ人は気にもしていないようだった。 私の耳は聞こえずらい。 今の主人にも耳が遠いと言われるけど、しかたない。言われるたびに思い出されて嫌だけど、我慢。
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記憶のデータ ©著者:ママン

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