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11章:地震 (1/1)

11章:地震

家に一人でいるとき、地震があったことが記憶に残っている。 震度くらいだろうか、食器棚が倒れそうで必死に押さえた。 怖かったけど、誰もいない。 泣きながら押さえた。 おさまってからしばらくしても、産んだ人は帰ってこなかった。 電話すらなかった。 怖くてお祖母ちゃんに電話したけど、迎えにきてはくれなくて、歩いて祖父母の家に行ったのを覚えている。
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記憶のデータ ©著者:ママン

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