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10章:距離 (7/7)

営業終了後のツカサと、寮に向かい歩く。


『麻矢、明日仕事は?』


「休みだよ」


『んじゃ起きたら飯いこー!』


「うん!ツカサは店でしょ?」


『早起きするのっ』




久々にツカサと他愛もない会話をして、笑い合ってる。


会えなかった日々の距離を埋めるように、私はたくさん自分の事を話して、ツカサの近況を聞いた。


『麻矢が心配するようなことはないよ。後でちゃんと、全部話すから』



全部?



やはり私が知らない何かがあるのだろう。


でもツカサは話すと言っている。





そんな話しをしているうちに寮に到着した。
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The Lie ©著者:たつひ

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