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6章:第六章 (5/5)

太陽の様に明るく光り輝くルイ。



お客さんも皆ルイを可愛がってくれた。



担当そっちのけで、ルイを卓に呼びたがるお客様も増えた。



いつしか、シャンパンを入れると、ルイが一杯だけご馳走になり歌を一曲歌うという形が出来上がった。



澄んだ声で愛らしく歌うルイ。



お客様は勿論、従業員もうっとりとした。



ただ、僕のiPodの悲しい歌ばかりを覚えたので、お客様には涙を流す人もいた。



ルイはでしゃばる事もしないし
、天狗になったりもしない。



シャンパンを入れれば売上も上がるので、担当に嫌われる事も無かった。



ルイは時給もupしてもらい、益々、仕事に意欲を出した。



僕も負けてはいられない。



数人のお客様をGETし、僕達の生活は安定していった。



そして、季節は夏を迎えた。
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ルイ ©著者:僚

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