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6章:第六章
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さて、今夜はルイの初出勤だ。
しかし、一体、何を着せたらいいのか分からない。
僕のスーツではサイズが合わないし、まさか普段の格好というわけにもいかないだろう。
困り果てた僕は、雅樹さんに電話をかける事にした。
「はーい、夢也、どうした?」
「あの.....ルイに何を着せたらいいか分からなくて.....」
「そうか。俺も考えていなかった。......ん〜、私服でいいから、1時間くらい早めに来れるか?何とかするから」
僕達は雅樹さんの指示通り、1時間前に『JURIAN』に着くように家を出た。
エレベーターを降りると、ルイは重厚な扉にちょっと怯える様な仕草を見せた。
「すごい、ドキドキする.....」
ルイの白い頬は薄紅色に染まり、僕はそれをとても美しいと思った。
ドアを開けると、店内には雅樹さん1人だった。
「ルイ君、よく来てくれたな」
「どうぞ、今日から宜しくお願いします」
ルイと一緒に僕も頭を下げた。
すると、雅樹さんは茶色い紙袋をルイに渡して言った。
「知り合いのバーから貰って来た
んだ。辞めた女の子が着ていたもんだが、ルイ君は華奢だからサイズは合うと思うよ」
『JURIAN』に更衣室は無い。
ルイは紙袋を受け取ると、着替えの為にトイレに入った。
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ルイ ©著者:僚
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