夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
-book.hostlove.com-
ホスラブ小説
ホスト,キャバ,風俗等のちょっと大人の無料ケータイ小説!PC,スマホ、ガラケー全対応!
3章:第三章
(2/9)
メニューを閉じる
ホスラブ小説ホーム
あなたのしおり一覧
小説総合ランキング
ピックアップ作品一覧
昨日の閲覧上昇作品
作品評価ランキング
カテゴリ別ランキング
作者別ランキング
新着作品から探す(カテゴリ別)
みんなのレビュー
みんなの作者ニュース
みんなのファン登録
小説を作成
作者ログイン
小説ご利用ガイド
サイトニュース
明後日からは、いよいよ仕事だ。
外も薄暗くなって来たし、僕は晩御飯の材料を調達しに駅付近のスーパーへ出掛けた。
料理が趣味なわけではないが、杏子さんや父親と暮らしていた為、自炊するのが当たり前になっていた。
とはいえ、面倒な事もあるだろうから冷凍食品もカゴに入れた。
レジを済ませて外に出る。
ちょっと買い過ぎたかも知れない。
レジ袋は結構な重さになっていた。
来るときは遠回りしたが、ホテル街を抜けた方がかなりの近道だ。
僕は後者を選んだ。
ラブラブなカップルや、怪しげな雰囲気の2人連れとすれ違い、とても気まずい思いをして歩いていた。
兎に角、早くここを抜けよう。
ピッチをあげて歩き出した時だった。
不意に後ろから声がした。
「ねぇ、お兄さん。ちょっと待って.....」
周りには誰もいない。
僕を呼び止めているのは明らかだった。
無視しようと思ったが、体が反射的に振り返った。
すると、何という事だろう。
..........そこには......天使がいた。
<前へ
19 /85
次へ>
しおりを挟む
この小説の「目次」を見る
この小説の「レビュー」を見る
この小説の「トップ」へ
※この小説を友だちに教える⇒
メール
ルイ ©著者:僚
しおり一覧
小説を探す
小説を作成
作者ログイン
夜のケータイ小説サイト「ホスラブ小説」
PC,スマホ、ガラケーで
全ての機能が利用できます!
http://book.hostlove.com
[ホスラブ小説]
広告募集係り
Copyright © hostlove.com All Rights Reserved.