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2章:第二章 (2/8)

東京駅に着いた僕は、新宿や渋谷を歩いてみた。



都会の雑踏が懐かしく、ついあちらこちらと動いてしまいすっかり陽が落ちてしまった。



とりあえずその日はビジネスホテルに泊まる事にする。



食事はコンビニで弁当を買い、ホテルでシャワーを浴びてからゆっくりと食べた。



テレビはあまり観ないが、ニュースぐらいはと思い付けてみる。



チャンネルが沢山ある事を思い出し、そんな小さな事にも都会を感じた。



さすがに疲れたのか、ベッドに横になるとすぐに眠気が襲って来た。



いくらかうたた寝をし、目覚めると深夜の2時だった。



いつまでもホテルに泊まっているわけには行かない。



明日からは部屋探しだ。



いや、仕事が先かな。



思い切って上京したものの、これでは先が思いやられる。



翌朝、僕は土地勘のある川崎に移動して、とりあえずウィークリーマンションを借りる事にした。





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ルイ ©著者:僚

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