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81章:爆音男
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81章:爆音男
正月休みも残り僅かとなり、つまらないテレビ番組に飽き飽きとしていた頃…
ユッキーからの連絡により私たちと例の仲間で新年会を兼ねてカラオケに行く事となった。
夕方…私はバスルームを出ると髪を乾かしメイクを始める。 タカヒロは隣でDVDを鑑賞していた。
タカヒロ『やべー!これどうなんの!?』
私『あの女の人が犯人なんだよ!!』
タカヒロ『はっ!お前何ばらしてんだよっ!!』
私『聞いてきたのそっちでしょうがっ!!』
鏡を覗きながらマスカラをつけている私を横目で睨んでいる視線を感じる。
タカヒロ『言うかよ普通…』
ぽつりと呟いたタカヒロを無視し私は心の中で笑っていた。
クローゼットから服を取り出し着替えていると映画を見終えたタカヒロが部屋に入ってきた。
タカヒロ『犯人あの女ぢゃねーしっ!!』
私『当たり前ぢゃん。結末言う馬鹿どこにいんのよ。』
タカヒロ『お前、俺の事からかうと後悔すんぞ?』
下着姿の私をベットに押し倒すと不吉な笑みを見せた。
私『後悔?』
タカヒロ『そうだよ。』
ブラジャーを手慣れた手付きで外した瞬間、彼の着信音が鳴り響く。
舌打ちをしながらリビングに向かうと相手はシンさんのようだ。
タカヒロ【あぁ。わかったすぐ行くよ。】
私は下着をつけなおすと服を着た。
タカヒロ『続きは帰ってからだな♪』
私『みんなもう向かってるの?』
タカヒロ『みたいだね。さて、行きますか!!』
私『OK♪♪』
タカヒロ『つうか、そんな短いスカートはくの?』
私『ストッキング履いてるから大丈夫だよっ!』
車に乗り込み何時ものようにシンさんのアパートに集まった。約束の時間よりもだいぶ早く到着したにも関わらずもう既に皆の車が勢揃いしていた。
私『このアパートの駐車場、シンさんの仲間専用になってるね完全に…』
タカヒロ『良く苦情来ないよな!』
私『見た目あれじゃ言えないのもわかるが…笑っ』
彼がシンさんに連絡を入れるとゾロゾロとアパートから仲間たちが出てきた。
タカヒロ『あれ?マッチは?』
ユッキー『あいつ仕事入ったから今日はパスみたいだぜ!』
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赤いカーテン ©著者:姫
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