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79章:HAPPY NEW YEAR!
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79章:HAPPY NEW YEAR!
正月休みも始まりタカヒロはずっとアトリエに居座っていた。
掃除や洗濯は私の役目。そして料理は全て彼が作ってくれた。
二人でスーパーに行き買い物をしている姿は新婚夫婦のようだった。
彼との同棲、それも悪くないなと思い始める。
私が半身浴をしながら小説を読んでいれば彼はリビングで映画を見ている。
私がパソコン作業をしていればソファーに横になり彼は小説を読んでいる。
二人で買い物へ行きご飯を食べ眠る。
私のペースに合わせてくれているのか、私たちのペースが合うのか…。
そんな時、彼の携帯にシンさんからメールが来た。
タカヒロはその内容を見て笑っていた。
私『何笑ってんの?』
タカヒロ『見て?シンさんから。』
シン【今年はどうすんだ。パスするか?美月同行させるか?】
私『どこが可笑しいの?』
タカヒロ『お前の事認めてくれたって事だよ。』
私『?この内容のどこにそんな意味が?』
タカヒロ『シンさんはめったに人の名前呼ばないんだ。認めたやつしかね。』
私『意味わからんけど。』
タカヒロ『二人で過ごしたいか?』
私『ん〜…』
タカヒロ『俺らのいつもの正月の過ごし方、みたい?』
私『見たい!!やっぱ二人より大勢のほうが盛り上がるし!お邪魔じゃなければ♪♪』
タカヒロは不吉に笑いながらシンに返信していた。
タカヒロ【連れてく。何時もの時間で。】
シン【了解】
そして…31日。
私『ねー起きようよ!もうお昼だよ〜?』
タカヒロ『後で絶対辛くなっから寝とけって。』
私『いつまでよ!』
タカヒロ『夕方!!』
時刻は昼過ぎ。 なかなか起きないタカヒロを寝かせ私は家事を済ませパソコン作業を始めた。
タカヒロ『お前寝とけって言ってんのによ…』
眉間にシワを寄せて彼が起きてきたのは夕方4時を過ぎた頃だった。
私『お腹すかないの?私食べちゃったよ起きないから。』
タカヒロ『軽く食うかな…。』
私『何時に行くの〜?早く行こうよ!』
タカヒロ『8時に出るか。あったかい服着ろよ。』
私『夜ご飯どうするの?』
タカヒロ『みんなで食うから。』
私『は〜い。』
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赤いカーテン ©著者:姫
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