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78章:キリスト誕生の日
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78章:キリスト誕生の日
布団の温もりと眩しい太陽の光に照らされた翌朝…
テーブルの上には昨日飲んだ日本酒やビールの空き瓶が太陽に照らされていた。
すっかり明るくなった風景には沢山の車が行き交っている。
タカヒロ『おはよ…』
私『おはよ。』
眠そうに目を細めながら彼が起きてきた。
タカヒロ『飲み過ぎたな…』
私『そう?私は平気♪』
タカヒロ『タフだな…少し観光してくか!!』
私『どこに?』
タカヒロ『そこ!』
彼は窓の外を指差した。
フロントロビーで支払いを済ませ車に乗り込むと山下公園を散歩し、中華街の雑貨屋巡りをした後私たちはユーリの待つアトリエに帰宅した。
私『お正月は何時も何して過ごすの?』
タカヒロ『毎年仲間と過ごしてたかな。』
私『実家には帰らないの?』
タカヒロ『じいさんは必ず正月は友達と旅行行ってんだ。新年の挨拶はその後。』
私『元気だね!』
片手運転をしながら微笑む彼の右手には指輪が光っていた…。
私『ユーリ何してるかな。寂しくしてないかな。』
タカヒロ『案外寝てたりしてるかもな。』
彼の言う通り、帰宅した私たちに気付くとユーリは眠そうに玄関の前で出迎えてくれていた。
急遽決まったクリスマスのデートは私たち二人にとって最高の思い出となった。
あの綺麗な夜景の写真は私たちの待ち受け画面としておさめられていた…。
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赤いカーテン ©著者:姫
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